うさぎ展からこんなご縁が！ご依頼ありがとうございました。

 

うさぎ展に出品した「うさぎ天使の住む森」

という作品をとても気に入ってくださり

そのイメージで絵本風なクリスマスのイラストに

仕上げてほしいとご依頼をいただきました。

猫好きのご依頼者様が猫耳サンタに扮し

一人ぼっちの雪だるまにプレゼントを

届けるよ、という物語仕立てです。

額装もクリスマス仕様にデコレーション。

とても気に入っていただき嬉しかったです。

ご依頼ありがとうございました☆

↓もとになった絵「うさぎ天使の住む森」

変わり屏風ってご存知ですか？

 

表具屋さんからいただいたご依頼、

変わり屏風に貼る絵を描いてほしいとの

ことで、サンプルと絵を描く紙を

お預かりしました。初めて見ます。

ひっくり返すとタテヨコで開き方が

変わります！！びっくり！！

（動画がお見せできず、ご想像に

お任せせざるを得ないところが

心苦しいです、泣）

厚紙2枚に帯のような紙が貼られている

箇所もあり、たったこれだけのことなのに

手品のように不思議です。

絵は自由なイメージでとのことなので、

有名な！あの！和柄を使って

縦は炎獅子に水紋、市松模様

横は麻の葉柄に月兎。お預かりした紙は

習字紙のように薄く、塗るときに破らないよう

気を遣いました。普通に貼ったら破れるよな？

どうやって屏風になるんだろう？？

仕上がりが気になります！！

完成品またご紹介しますね。

うさぎ展・ありがとうございました。

 

豊橋市三ノ輪町「ちろる庵」にて開催の

チャリティ展「うさぎ展」会期終了と

なりました。会期中は沢山の方に

お越しいただきご寄付も多くいただいた

とのこと、本当にありがとうございます。

私の出品した作品「うさぎ天使の住む森」は

今まで在った私に、新しいひととの出会いや

出来事が重なりそれを載せて仕上がりました。

いつか辿り着きたい場所へ届くまで

うさぎの旅は続きます。

（左端のうさぎはまだうさぎ天使では

ないようです（笑））

さて年内は教室や、お待たせしてしまっている

ご依頼、また新しい作品作りに邁進していきます。

本年最後の展示ありがとうございました。

ありがとう。

↑作品「こんなひととき」

自分が積み重ねてきたことを

全否定されるような哀しい、哀しい

出来事がありました。それは私が絵を

描いていなかったらありえなかったことで。

それでも私は描き続けたいと思っているし

一時的にこんな描けない心境にされたことが

とても悔しくも思います。それでも

ありがたいことに、私を理解してくださる方が 

まわりには沢山居て、励ましてくれたり

応援してくれたり私の絵を認め、作品を

すきでいてくださいます。傷ついたことも

事実だけれど、間接的に助けてくれているのも

絵なんだと思いました。

展覧会が振るわないときはご依頼が

ご依頼作品が不調の時には教室が

教室が少ない時には展覧会が順調。

こんなふうに不思議なほどバランスが

取れていて、いいんだよ、今はこの時、

なんて上手く進めてもらっているようです。

心が伝わらなかったのは哀しいことですが

それもまたいつか実になるのでしょう。

今はこの時。助けてくれるすべての

愛しい方に、心から感謝いたします。

ありがとう。