コロナに負けるなとかコロナに打ち勝つとか
そういう言葉はあまりすきじゃない。
緊急事態宣言とか、不自由なことも増えて正直
困ることもあるけど、コロナ自体が悪者なんじゃ
なくて、それに正しく対処できない人間側の
問題なんじゃないかなと思う。
乱開発や環境汚染、自然の摂理を大幅に
間違った方向へ引っ張った結果が今で、
コロナはもともとあった
色々な問題を暴き出しているだけ。
そんな風に感じている。コロナにかからないこと
だけが生きる目的。そんな感じになって
いないかな。何のために生まれてきたのかな。
それを知らない、知ろうとしない人が多くて、
だからとりあえず
「今コロナにかからないこと」に
重きを置いて生活する。(勿論すべての人が、
ではないけど)なんでもかんでもTVが言う
通りに自粛する。そこに「生きることを楽しむ」
心ってあるのかな。子供を過度に守ろうとして
逆に、子どもにとって大切なものを
奪っていないかな。
疲弊した心に感動や新しい発見、癒しを
与えるのが芸術なら、それを披露するのに
必要以上の制約なんて本来ならいらないはず。
自粛や緊張感で疲れた心を癒すのが芸術では
ないのかな。見る人に感動を与えるのが
芸術ではないのかな。こんなご時世だからって
余計に狭苦しさや制約を与えて、「こんなご時世
だけど見せてあげてる」みたいな…
そんな態度の、とある美術館に甚だ違和感を
感じた時の心の声を文章にしてみました。
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