9/23(日)を持ちまして
命~二人展~会期終わりとなりました。
期間中は沢山の方にお越しいただき
また多くの方にSNSでご紹介いただき
本当にありがとうございました。
かねてからお会いしたいと
思っていた何人もの方に
来ていただくことができたり
忙しい合間を縫って来てくださったり
ひとつの作品を何分もかけて
じっくり観てくださったり。
また、衆議院議員のせき健一郎さんが
お忙しい合間を縫って
お越しくださったことも
嬉しい出来事でした☆
28点もの作品を出品する展覧会は
実に7年ぶり!でしたので
至らぬ点や慣れないことも多く
申し訳なかったですが
あたたかい目で作品を
ご覧いただき本当に嬉しかったです。
ご協力いただいた皆様にも
重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
(↓完売御礼・豆絵本)
9/18からの命~二人展~
東海日日新聞さんと東愛知新聞さんに
掲載していただきました。
今回の展覧会のテーマ「命」は
本当に色々な意味があり、
・子供~大人へ命が巡ること
・命と同じように巡る四季や季節
・現実の世界から新しい次の
世界へと命が巡ること
・命の元のエネルギーを少しでも
感じて帰っていただけたら…
など色々な想いを込めています。
簡単に言葉だけで説明するのはとても
難しいので、こうして取材に来て
いただいて少しでも皆さんに
伝わる機会となることは
とても嬉しいことです。
また、観に来ていただいた方が
ひとつひとつ絵に込めた意味を
尋ねてくださったり、
自分なりに解釈して感想をくださった
こともとても嬉しかったです。
「絵が生きているようで
命の呼吸を感じました」
というコメントをいただいた時は
そうか!そういう解釈も
していただけたんだ!と
こちらが教えていただきました。
期間中は毎日が新しい出会いと
発見ばかりです。
残り二日となりましたが最後まで
どうぞよろしく願いいたします。
↑東海日日新聞9/20掲載

9/18(火)~23(日)開催の
命~二人展~、今日は初日でした。
多くの方に足を運んでいただき
本当にありがとうございます☆
初日から新聞社さん2社の記者の
方も取材に来てくださいました。
今回の展覧会は、壁面と中央机で
異なる世界を表現していますが
どちらも命、四季、巡るもの
大切なものがテーマです。

(↑壁面・三浦朋代さんのパステル画)

(↑壁面・私の色鉛筆画)
壁面は三浦朋代さんのパステル画と
私の色鉛筆画。中央机では
三浦さんの紙粘土作品のこびとと
私の水彩イラストを展示しています。
水彩イラストは、読み聞かせ絵本の
原画になっています。

(↑中央机の様子)
絵を描いている作業はたいてい
一人で黙々と、ですが
展覧会期間中は正反対。
色々な方がわざわざ絵を見に
足を運んでくださって
一緒にお話をすることができる。
それはすごくありがたいし
嬉しいことです。できる限り
在廊してその機会を
大切にしたいなと思っています。
残り5日間と、短い期間ですが
多くの皆様にお越しいただき
お話できたら嬉しいなと思います。

(↑エントランスの様子)
この度ご依頼いただいたのは
空手の道着が凛々しいお父さまと
息子さんのポートレイトです。
ご依頼者さまは黒帯!
本当に色々なことに全力で、
お仕事だけでも大変な
「働き盛りパパ」世代なのに
政治も、経済も、スポーツも…
そして「芸術も大事!」
だと言ってくださったことは
私にとってとても嬉しく心強いことで、
そのお人柄をなんとか表せるような
絵にしなくては!と気合が入りました。
息子さんもすごくイケメン☆
背景は青をご希望とのことでしたが
とても仲の良いご家族ですので
温かい雰囲気も表現するため
道着の影は肌色も差し色で入れました。
強く凛々しいイメージで
ありながらも、親子の温かさ、絆も
表現できた絵になったかなぁ。と
思います。お渡しして、ご覧になり
第一声が「鳥肌が立つね!」と
言っていただけたこと
すごく嬉しかったです。
「絵が生きているね!」
「頼んで本当によかった!」
いただいた感想のすべてが
私への最大のご褒美となりました。
この度はご依頼、本当に
ありがとうございました。
9/18(火)~23(日)
豊橋市馬見塚町「ギャラリー茶房田園」
にて二人展をさせていただきます。
↑こちら、展覧会のDM(↓)にも
ちょこっと登場したりす、
水彩イラストです。
このシリーズは三浦さんの
紙粘土作品とのコラボで
展示させていただく予定です。
会期中の在廊ですが
平日10:30~14:30頃
土曜10:30~15:00頃
日曜10:30~最後まで
を予定しています。
お会い出来たら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
内田新哉さんは、私が高校時代から
憧れていたイラストレーターです。
ちょうどイラストレーターという職業に
なんとなくなれたらいいな~と
思っていた頃。アンパンマンの
故やなせたかしさんが編集長を
していらした「詩とメルヘン」という
月刊誌を毎月買っては、そこに
載っているイラストレーターの方々の
作品に憧れていました。
内田新哉さんもしかり、
おおた慶文さん、きたのじゅんこさん…
すてきなイラストばかりでした。
(おおた慶文さんの少女画に
私は多大な影響を受けています)

↑その内田新哉さんが来豊されると
いうことで、講演会を聴きに
行ってきました!
旅のお話、子育てのお話、色々な
ことをお話していただきました。

↑ペンと水彩で描かれている内田先生の
作品は、とても繊細で、淡い色調で
ありながらも存在感があり
人物が出てこなくても、その絵の中で
とても物語性を感じます。
これからどんな人物あるいは
動物が出てきて、どんな物語が
始まるのか、見る人の想像を
掻き立てるような絵です。

講演会の中で、作品=その人の人柄
だとお話していましたが本当に
その通りだと思います。
講演後、写真とサイン↑を快く
引き受けてくださりとても
気さくに色々と話してくださいました。

前から10列目くらいに座っていたので
遠くから見つつ聴きつつ描いた
似顔絵です↑。ちゃんと聴いていた
証拠に、色々とメモ書きも!
高校時代に憧れていた雑誌の
イラストレーターと、(僭越ながら)
同じ絵描きとしてお話できたこと
とても貴重な体験でした。
二人展のお知らせを、地元情報誌
はなまるプラスのイベントページに
掲載していただきました。
こちら、豊橋市内の各所にて
無料で設置、配布している
情報誌です。見かけたら
お手に取ってP171ご覧ください。
さて準備と言えばですが
なかなか進まずで焦ります(笑)
だいたいの構想はもちろんあって
水彩イラストの方は出品する作品が
すでに決まっています。
(あまり詳細お伝えしないでおきます)
色鉛筆画の方は、事前に打ち合わせ
して決めておくのではなく、
二人の間では大体の雰囲気で
搬入までお楽しみに…みたいな
方向です。と、いうのは
なぜか三浦さんとは偶然や
ニアミスが多くて二人して
「不思議だね~」ということが
多いのです。例えば、
同じ場所(美術館や喫茶店)に
同じ日に時間差で行っていたり
似たような構図や同じ動物の
出てくる絵を描いていたり。
もちろん打ち合わせしたのでなく
あとで知って、え!とか
まただね!なんて感じです。
なので、出品する絵をお互いが
先に知っておかなくても
並べる時に見て、なんとなく
いい感じに合うような
気がしています。(お互い)
不思議な、でもとても大切な
ご縁だと感じます。
この空気感も含め、
巡るもの、何か大切なもの、
ご覧いただいた方に
伝わるものがあればいいなぁと
思っています。