昨年の個展「花から花へ」にて出品した
誕生月の花と妖精シリーズのイラスト、
立て続けに2名様からご依頼いただきました。
お一人目は８月お誕生日の方（誕生月の
花はひまわり）ショートカットのイメージで。
お二人目は３月のお誕生日（チューリップ）で
送っていただいたお写真をもとに、
イラストに仕上げました。
それぞれ、２点づつラフ画をご提案し
選んでいただきました。
似顔絵とは違って、あまり似せすぎると
現実的になってしまいますので、
よりアニメっぽくイラストっぽく仕上げる
イメージです。額はポストカードサイズ、
どちらもラインストーンなどで額にも
飾りをつけました。喜んでいただけて
嬉しいです♪ご依頼ありがとうございました。
何のために生きているのか？永遠の
哲学だけどふっと、すとんと落ちるように
気が付いた。何で私は、何のために
描いているんだろう？
大げさだけどこれだ、と思った。
「繋がっていく、続いていく大切な想いを
死なせないために手助けすること」
人は必ず死にます。肉体は滅びます。
食料や薬は肉体が生きるために
必要不可欠なもの。絵ってそうじゃないよね！？
無くても生きていけるよね？ってずっと
思っていたけど。全く別だった。
「想いは死なない」
人が誰かを、何かを大切に想うこと。
肉体が無くなったとしても大切に
思い続けること。自身が死んでも、他の人、
例えば子供や孫が、その想いを継ぐかも
しれない。それに、いつか自身の魂がまた
巡るまでその想いをつなげること。
想いをかたちにすること。表現すること。
そのお手伝いなんだ！！と。
亡くなったわんちゃん、猫ちゃん。
もちろんお元気でそばにいる方でも。
大切な方を描いてほしいとのご依頼を
頂いた時は、特に強くそれを
認識するようになりました。
だからこそ、生半可な気持ちでは描けません。
絵で残したいほど大切な人がいるって
本当に素晴らしいこと。
私は一生をかけてその素晴らしい想いに
寄り沿う絵を描いていかなければと思います。
豊橋市向山の額縁屋アートエイジ様の
ウィンドウアートを秋バージョンに
描き替えさせていただきました。
今回は秋らしい迷路ですよ～。大人でも
見たらついやりたくなりますよね！？
猫さんが秋の味覚を栗→きのこ→
さつまいも→リンゴの順に集めて
うさぎさん家にパーティーに行きますよ。
迷わずたどり着けるかな？原画とは
鏡文字のように反対になります↓。
両方合わせてご覧ください♪
毎回楽しく描かせていただき、
ありがとうございます。
観て下さる方にも、
本当にありがとうございます。
10月2日・金曜日より上記ハガキの内容にて
個展をさせていただきます。会場の
「猫庵ジェントリー」さまは、古民家の
佇まいが趣ある和雑貨屋さん。こちらの
２Fにて「猫を描く」と題し、色々な画風の
猫の絵を展示させていただきます。
一目見て、あの人の絵だ！と分かる画風も
大切ですが、イラストレーターと名乗るからには
ある程度クライアントのご要望に合わせ
色々なジャンル、タッチの絵が描けなければと
常々思います。個展なのに、グループ展に
来たかのような、様々なタッチの絵を
楽しんでもらえたらいいなと思います。
こちらの↓デザインのハガキはご来場の方に
プレゼントしています。お礼状代わりに
よかったらご自由にお持ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。
作品「何処へ還る」色鉛筆、パステル
作品「輪廻」色鉛筆、パステル
豊橋市向山のアートエイジギャラリー
にて開催いたしました、チャリティ作品展
「桜を愛でる会」。暑い中、沢山の方に
お越しいただき、本当にありがとう
ございました。出品した作品はこちら↑の
2点含め合計4点でした。
コロナでの非常事態宣言につき延期ののち
無事開催されましたが、またも非常事態
宣言下。私の方からもあまりお知らせが
積極的にできない中でしたが、沢山の方に
作品を観ていただけたことはとても
嬉しかったです。目まぐるしく情勢が変わる
昨今ですが、私のすべきこと、描くべきこと
お見せしていきたい世界、ひとつひとつを
真摯に続けていこうとあらためて
思いました。これから猫庵ジェントリーでの
10月の個展『猫を描く』に向けて
最終準備がんばります。
個展で皆様にまたお会い出来たら嬉しいです。
