2017年7月31日月曜日

怒涛のポスター教室週間!!⑤



ポスター教室はまだあと少し続きますが
ほとんどの小学校が最初の出校日を
迎えるので、7月末で一区切り。
皆、諦めずに最後まで
頑張って仕上げてくれました!

あと回しになっちゃいましたが
わが子もちゃんと、ポスター
仕上がりました☆

皆が学校に提出終わったころに
私のブログやHPでも
作品紹介していきますね。

8月からは工作教室も始まります。
申込みいただいてる子には
事前に作りたいものを
プランの中から選んでもらっています。
それに、子供たちのアイデアを
混ぜ込みながら、楽しい教室にして
いきたいと思っています。
また後程ブログで紹介していきますね。

2017年7月30日日曜日

怒涛のポスター教室週間!!④


最初の出校日にポスター提出、という
学校のお子様はいよいよ佳境に
入ってきました。あっという間に
7月も終わりですね。

「親が教えると、必ず
ケンカになるんですよ~」
お母様方が皆様そうおっしゃいます、
ポスターの宿題。
分かります、分かります!!

親側も、ポスターとはこういう
ものだと言う理想があるけど
ご自分が絵が苦手だと
上手く教えられなかったり
子供側も、描きたいイメージは
あってもそれをうまく絵に
できない…。でも
その葛藤や不満や、
自分の主張をお母様に
ぶつけることができる
(甘えることができる)のは
親子の関係がうまくいっている
からこそ、ですよね。
(親は大変ですけどね;)

教室に来てくれるときは
適度な緊張感もあり、
お友達と一緒に描く、という
楽しみもあり、みんな
のびのびと描いてくれています。

女の子が多い教室のときは
女子トーク(恋バナ)が始まったり
男の子が多いときは遊びの話、
夏休みの旅行の計画や
宿題あとどれくらい?など
みんな楽しくお話してくれます。

プールや習い事や沢山の宿題…
夏休みも毎日忙しい子供たちですが、
子供らしく楽しそうな姿を
見られることは、ほっとするし
私もとてもうれしいです。



2017年7月29日土曜日

怒涛のポスター教室週間!!③

教室に来てくれるお友達は比較的
低学年の子が多く、二日間で完成は
厳しいかな?と思っていたけど
ほとんどの子が予想を上回る
集中力とスピードで
がんばってくれています。

とは言えまだまだ低学年、
先にできたお友達が遊び始めると
そわそわしてしまうものですが
その中でも諦めることなく
最後までがんばってくれる子も多く
偉いなぁ、と感心してしまいます。

色んな子を見ていて、それぞれに
個性やその子なりの
アイデアがあります。

下描きの途中途中で色塗りが
始まる子もいれば、
進めていく段階で描いた下描きから、
どんどん絵が変化していく子…。

良し悪しは別にして
(もちろんどうしてもおかしいときは
アドバイスしますが…)
なるほど、こういう表現の
仕方もあるのか…
この子は、こんな風に
考えて描いていたのか…
とこちらが勉強になることも
多々あります。

どうしても、親の(大人の)
上手な絵、正しい絵の枠に
はめてしまいがちですが
今しか描けない、発達段階だから
こその、のびのびとした子供の絵も
大切にしてあげたいですね。

去年はまったく下描きも
できなかった子が
今年は自分でアイデアを描いて
見せてくれたり、
上手にべた塗りができるように
なってたり、1年で確実に
子供たちは成長しています。
その、1年1年の成長の過程を
見守ってあげることも
大切だなぁと感じました。

2017年7月27日木曜日

怒涛のポスター教室週間!!②


来てくれるお友達の学年や人数、
その日その日によって
教室の雰囲気も変わってきて
毎日が楽しいポスター教室。

比較的人数の多い日は、
一人一人を細かいところまで
しっかりと見てあげられないのが
申し訳ないですが、その代わり
友達同士ワイワイできて、
皆のやる気やスピード感が
お互いのいい刺激になったりするのは
大勢の時のメリットです。

下描きは、四つ切と言う大きな画面に
小さく描いてしまう子が多いので
鉛筆で薄く「このくらいの大きさで
描こうね」とアドバイス。
何を描いたらいいか分からない子には
まず、画面に入れるものを
文字で書き出してみます。
人、横断歩道、信号機、
車は何台?文字は入れる??

決まってくると、みんな楽しく
描き進めてくれます。

色塗りは背景の広い部分に苦戦する
子が多かったけど、カラフルに
色んな色を使ってくれたり
絵の具と色鉛筆を併用してみたり
子供なりの色々なアイデアが出て
おもしろい。中には飽きてきて
混ぜたら何色?実験大会が
始まる子もいたけど、その中で
色々な発見ができたら
それはそれでいい体験だと思います。

楽しく描いてくれること、
描くのが楽しい!と思ってくれる
ことが一番だと思うので、
「来年もまた来たい♪」と
言ってくれるのが
本当にうれしいです!!

皆がんばってくれました♪
楽しい夏休みを過ごしてね☆

2017年7月25日火曜日

怒涛のポスター教室週間!!

あっと言う間に夏休みに
入ってしまいました。
沢山の宿題、学校のプール、
ラジオ体操に部活、遊びの計画…
子供たちは忙しそうです。
ポスター制作もそのうちのひとつ。
大物の宿題なのに提出期限が短くて
出校日までに!なんて大変。

今年は出張教室も含め、
よりたくさんのお子様と
お母様の手助けができますこと
とてもうれしく思ってます!



早速始まっています、ポスター教室。
みんな楽しみにしててくれて
うれしいです☆おひとり二日間の
日程なので大変かな?と
思っていたのですが、想像以上の
やる気と集中力で、私もパワーを
いただいてます。
初日は下描きだけで十分かな?と
思ってたけど、ほとんどの子が
アイデアを考えてきてくれていて
その日に色塗りに入れる子も沢山!



ノッてくると「休憩にしようか?」と
聞いても「まだやりたい!」と
言ってくれたり、
「疲れた~」と言いながらも
自分の納得のいくまで
塗り直ししてくれたり
更には「楽しいから来年も来たい!」と
言ってくれる子も多数!!

本当にどの子も素直でかわいくて
真面目にやってくれて
私もうれしくて楽しくて
仕方がないんです☆

お迎えに来てくださった
お母様方の、仕上がりに
びっくりするお顔、
喜び&感謝のお言葉も
とてもうれしく、力になります。

まだまだ続く夏休みのポスター教室。
出来る限り、お子さんの様子を
ブログに載せていきますね。





2017年7月18日火曜日

アートスクールクレヨンさん・体験教室☆

豊橋市三ノ輪町にあります
「アートスクール クレヨン」さん。
絵と工作が大好きなお子様たちを連れて
体験教室に行ってきました♪

この日は「水遊びの絵」ということで
ボールペンと絵の具を使って
描いていきます。

最初はどうやって描いていったらいいか
分からず戸惑う子供たち。
よしこ先生が優しく、分かりやすく
誘導して行ってくれます。

まず顔を描こうか、目の白い部分も
あるといいね、体は顔に対して
もっと大きくだよ…
なるほどなるほど。
母にとってもすごく勉強になります。
ボールペンで描くのは
消しゴムですぐ消す癖を
つけないためなんですね。

↑上の子(二年生)下描き


↑下の子(年中)下描き


そして仕上がった下描きに
水彩絵の具で色をのせていきます。
うすーく、のばして、
水遊びの透明感を出していきます。
上の子はさらさらと、でも
丁寧に塗り進めていきます。
下の子は本当に楽しそうに、
時間をかけてじっくり取り組みます。

子供たちの、今しか描けない
のびのびとした作品が
できあがりました☆


↑上の子(二年生)完成☆


↑下の子(年中)完成☆


教室内はとても広く、吹き抜けが
開放的で、子供たちの制作意欲も
ぐんぐん湧いてくる環境です。
クレヨンの敬三先生、よしこ先生、
朋先生、子供たちに楽しいひとときを
どうもありがとうございました!!

2017年7月6日木曜日

ウィンドウアート(夏ver.)

豊橋市向山の額縁屋、
アートエイジさんの入り口
ウィンドウを夏バージョンに
描き替えいたしました☆

 夏は、海です!!
花火、ひまわり、すいか割り…色々
候補は出てきたけどやっぱり
初めて描かせていただいた
冬ver.から一貫して
想像の中に入り込むような
世界を描きたいなと
思っていたので
今回は海をテーマにしてみました。

冬→天使
春→妖精
夏→人魚
と来て…秋は何でしょう?
想像してみてください♪
答えは秋まで、お楽しみに!




2017年7月5日水曜日

portrait参考作品③

子育ての時期って本当に大変で
分からないこと、うまくいかないこと
ばかりできーーーってなることも多々。
かわいくて大事で仕方ないはずなのに
自分にも子供にもイライラしたり

でも子供が入学、入園して
ほっと一息ついてみたとき
振り返ったら、こんなぎゅーって
できる、ちいさくてかわいい時期って
人生のスパンからしてみたら
ほんの一瞬なのかもしれないって

…思った。

その一瞬を切り取って
ずっとそばに置いてみるなんて
そんな素敵なことが絵だったら
可能なんだって気づいた。

現実だったらイライラもするでしょ。
そこにいるわが子は絶えず動き
ワガママも言い、お世話も必要。

絵の中のあなたはずっとにこにこで
ママの一番だいすきな顔で、
きーーーってなったときも
眺めるだけでちょっと一息
つけるかもしれない。

大きくなってふと、
赤ちゃんの頃のかわいかったときが
懐かしくなったらまた眺めて、
こんなときもあったよね。って
また幸せに浸るんだ。

そんなお手伝いが
私にできるかな。
私の絵にできたらいいな。


(わざわざお電話をありがとう。
 喜んでくれて私もとてもうれしいよ)