2017年12月31日日曜日

(今更だけど)自己紹介。①

HPのプロフィールには少し載せてますが
詳細はあまりどこにも載せたこと
なかったです。そういえば。
たいしたことない情報ですが…。
かいつまんで載せてみます。

もともと絵を描くことは
すきでしたが、私がきっと
一番影響を受けたのは中学か
高校の頃。「おおた慶文」さんという
水彩で少女を描く絵描きさんです。
初めて本屋で画集の表紙を見た時は
衝撃を受けました。
なんて魅力的に人物を描くんだろう。
私もこんなふうに描いてみたい、と。

デザイン系の専門学校を
卒業してからは
百貨店のPOPデザイナー、
ウィンドウディスプレイデザイナー
として5年弱デザインに
携わってきました。とても
ありがたく誇りに思う仕事でした。
楽しくて、やりがいがあって。
でも、イベントごとに変わってしまう
ウィンドウ…。自分の描いた作品を
形に残せないか…そんなふうに
思ったのが次へのきっかけです。

その後は個展やグループ展など
自分の絵を発表するようになり
少しづつだけど、絵を描いてほしい
ウェルカムボードを、など
お仕事がいただけるようになりました。
お渡ししたときに喜んでいただけること
時には涙を流してくださる方も。
私が、ひとを、感動させることが
できるんだと、ご依頼者さまの身近で
おしえていただきました。

それが、イラストレーター、また
ポートレイターとしての始まりです。

でも、ほどなくしてやってきた
出産・子育てという壁。
壁という表現は正しくないかも
しれませんが、私には器用に
両立することができませんでした。

②へ続く…。


↓デザインを手がけた
ウィンドウディスプレイの作品一例↓

●バレンタイン(1号、2号ウィンドウ)




●バレンタイン(売り場特設会場)


●水着ワールド

 








2017年12月17日日曜日

(ご家族のポートレイト)ご依頼ありがとうございました⑦

ご家族のポートレイトの
ご依頼をいただきました。

産休、育休でお休みする前は
ウェルカムボードのご依頼が
多かったですが、自分自身の
生活スタイルとともに
ご依頼も、お子様、ご家族、
ペットなど色々に変化してきました。

育休明けでこれからまた
絵を続けていけるだろうかと
考えていた時にいただいた
ご依頼だったのでうれしさもひとしお。

ご家族の仲の良さ、あたたかさ
お父様の包み込むような強さ
お母様の優しいほほえみ
男の子の好奇心溢れる表情や
小さな女の子の輝くひとみ。

きっと私が、家族を持ったからこそ
描ける絵があるはずだと
おしえていただきました。
大切な思い出とともに、
ご家族をずっと見守る一枚と
なりますように。
ご依頼ありがとうございました。

2017年12月13日水曜日

職業体験に来てくれました。

12/4~中学二年生の女の子が
私のところに、職業体験に
来てくれました。過去にも隣の
豊川市からはるばる来てくれた子が
いましたが、中学生の段階で
「イラストレーター」になりたい!
または興味を持ってくれている子が
いることはとても嬉しいです。
(まだまだ私も夢の途中なので
あまり偉そうなことは言えませんが…。
イラストレーターは一生かけて
なるものだと思っております…)

初日は、以前描かせていただいた
整体院さんの駐車場アートの
メンテナンスを行いました。
色が剥がれてきたところの修復です。

二日目は知り合いの作家さんの
展覧会巡り。お仕事には直接
関係ないようにみえますが
これも実はとても大切。
すばらしい絵に触れること、
また作家さんや、
ギャラリーとのつながり。
ちょうどこの日は作家さんが
在廊していてご本人から貴重な
お話が聞けたり、とても有意義でした。

三日目は、主に製本作業。
その後の雑用的な作業も、
嫌がることなく進んでやってくれて
とても感心しました!

最終日は、画材屋さんや額縁屋さん
絵本専門店巡りなど。
画材屋さんは絵描きにとって
とてもテンションが上がります!!
色々なところに足を運んで
触れて、見て、そんな体験が
きっと制作にも生きてくると
思います。なので今回はほとんど
「描く」という作業をしなくて
申し訳ない思いもありましたが
「描く」だけじゃない色々な
仕事の中身を見てもらえたのでは
ないかな、と思います。

職業体験に来てくれてありがとう!
また期間中足を運ばせていただいた
各所、お世話になった皆さま、
本当にありがとうございました。


↑初日のメンテ作業。
進んで、丁寧にやってくれて
とても助かりました☆