2016年8月27日土曜日

夏休みの工作教室②

夏休みもあと少し、宿題は
終わりましたか?
今日は、夏休み最後の
出張工作教室でした☆

今回もみんなそれぞれ
作りたいものはバラバラです。
前回も参加してくれた子はさすが、
手順を覚えていてどんどん
進めてくれます。

ハサミ使いが上手でじゃんじゃん
切っていってくれる男の子、
お友達が困っているとき
すかさず手を貸してくれる女の子…
安心して見守ることができました。

やっぱり女の子はデコパーツを
選ぶ時がとてもイキイキしてます♪
男の子は仕掛けの仕組みに
興味深々!

「ここは、こうしてみたらどうかな?」
「私も、これ使ってみたい!」など
自分から積極的にアイデアを
出してくれて、今回も
世界にひとつだけの
すてきな作品が仕上がりました!!

(△真剣そのものです)

夏休みのポスター、工作教室に
参加してくれたお友達の作品を、
今後ブログでも紹介していきますね。



2016年8月24日水曜日

「はなまる」9月号で紹介していただきました

去る7月某日、地元コミュニティ誌
「はなまる」さんが取材に
来てくださいました。
9月号の「輝く人」のコーナー
記事を載せていただきました↓


今回は、絵を描くことになった
きっかけや経歴、
似顔絵(ポートレイト)の
ご依頼についてなどを紹介して
いただいています。

「はなまる」に載せていただくのは
2回目です。前回載せていただいた
時は、ウェルカムボードの依頼が
多かったのですが
自分の環境の変化により
ご依頼いただくお仕事も色々に
変わってきています。

私自身、最初に載せていただいた
記事の後、出産や子育てで
ブランクがあり、その間もしもっと
活動や制作ができていたら、
と思うことがありましたが

育児という全く別の経験や
子供の成長とともに、
また以前とは違った絵の見方、
新しい出会い、新しいご依頼を
いただくことができました。

ママとなって、充分に絵を描く時間が
取れなかった時期は決して
無駄ではなくて、
今までの経験のひとつひとつが
次のステップに繋がっているのかなと
思っています。


2016年8月11日木曜日

夏休みの工作教室①

前回7月のポスター教室の様子を
お伝えしましたが、
今回は工作教室です。

ポスター同様、どう教えたらいいか
分からないお母様、何を作りたいか
分からないお子様も多いと思います。
学校によってはテーマもフリーなので
今回は、いくつか提案した候補の
中から作りたいものを事前に
お子さん自身に選んでもらいました。
貯金箱、仕掛け飾り、吊るし飾り、
飾り小物など様々です。

今日、参加してくれた子も
最初は「はさみうまく使えなーい」とか
「これ全部切るの!?大変~」とか
最初は気分が乗らない様子でしたが、
作業を進めていくうちに
だんだん楽しくなってきて、
切ったり貼ったり途中から
真剣モードになってきました。

「つけたいパーツを自分で選んでみて」
と言うと、じっくり考えて、楽しそう♪
だんだん形になってくると
余計に気分も乗ってきます。
そして午前中かけて完成☆
あと片付けもしっかり
やってくれました。

さらに終わった後も、
「今度は猫の絵描こうよ」
「描き方おしえて~」など
やる気が有り余っていて、
教える方もついつい
うれしくなっちゃいました!!

工作教室は8月下旬にも
予定しています。
大物の宿題が片付くと、親としても
ほっとしますよね(笑)



(▽夢中で作業しています)




2016年8月4日木曜日

アンドリュー・ワイエス展

豊橋市美術博物館にて開催中の
アンドリュー・ワイエス水彩・素描展に
行ってきました。
色鉛筆画と同じく、水彩画は
退色しやすいからでしょうか、
2階の会場で、照明も暗く
設定してあります。
そのおかげで、世界観がさらに
引き立ちます。


まさに水彩画のお手本という感じで
タッチも筆遣いも、
とても勉強になりますが
その、絵に込められた情感、
というのでしょうか。すごいです。
色調も統一感があってなにか
もの悲しく、切なく感じさせるような、
行ったことない景色でも
懐かしく感じさせるような、
そんな絵ばかりです。

ひとつの絵を見ていると
まるで、映画のワンシーンを
見ているようで
展示室全体を見渡すと
まるで映画の中に入り込んだようで
心に迫るものがあります。

今回は、水彩・素描展ということで
完成した作品の隣に習作が何枚か
展示されていたり
同じモチーフ、景色を
色々な角度・構図で描かれた
複数の作品があったりで
絵を描く者にとっては
とても参考になりました。

巨匠から無言で描き方を
教えていただいているような。
そんな貴重な時間を
過ごさせていただきました。