2018年8月29日水曜日

イラストレーター内田新哉さんにお会いしました☆


内田新哉さんは、私が高校時代から
憧れていたイラストレーターです。
ちょうどイラストレーターという職業に
なんとなくなれたらいいな~と
思っていた頃。アンパンマンの
故やなせたかしさんが編集長を
していらした「詩とメルヘン」という
月刊誌を毎月買っては、そこに
載っているイラストレーターの方々の
作品に憧れていました。
内田新哉さんもしかり、
おおた慶文さん、きたのじゅんこさん…
すてきなイラストばかりでした。
(おおた慶文さんの少女画に
私は多大な影響を受けています)


↑その内田新哉さんが来豊されると
いうことで、講演会を聴きに
行ってきました!
旅のお話、子育てのお話、色々な
ことをお話していただきました。


↑ペンと水彩で描かれている内田先生の
作品は、とても繊細で、淡い色調で
ありながらも存在感があり
人物が出てこなくても、その絵の中で
とても物語性を感じます。
これからどんな人物あるいは
動物が出てきて、どんな物語が
始まるのか、見る人の想像を
掻き立てるような絵です。


講演会の中で、作品=その人の人柄
だとお話していましたが本当に
その通りだと思います。
講演後、写真とサイン↑を快く
引き受けてくださりとても
気さくに色々と話してくださいました。


前から10列目くらいに座っていたので
遠くから見つつ聴きつつ描いた
似顔絵です↑。ちゃんと聴いていた
証拠に、色々とメモ書きも!

高校時代に憧れていた雑誌の
イラストレーターと、(僭越ながら)
同じ絵描きとしてお話できたこと
とても貴重な体験でした。



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